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さんびオリジナルハウス 三階建ての家 廿日市市天神 試掘調査

さんびオリジナルハウス 三階建ての家 廿日市市天神 試掘調査

秋から廿日市市にて新築工事が始まります。

廿日市市の旧道沿いは町家遺跡地区に指定されているため事前に試掘調査が必要と言われました。

掘ってみたところ廿日市市文化スポーツ科と県庁埋蔵文化財担当者の二人による試掘調査で

地表面から約60㎝下から室町後期と思われる備前焼きのすり鉢の破片が出ました。

現在のすり鉢はすりおろすギザギザが全体にありますよね。

当時のすり鉢は、すりおろすギザギザが写真の様に離れていたそうです。

hp用出土品

写真はOKなので撮らせて貰いました。

「埋蔵品に30㎝の盛土で保存 」との県から指導でした。

埋蔵品は現状保存して後世に残す。そのためには30センチ以上の盛土をする事

とのこと。

基礎深さが10㎝不足になる為、盛土10㎝して設計地盤を上げてクリアーしました。

最近のゲリラ豪雨の対策にもなるかと思います。

よく考えれば津和野の殿様がここを通って江戸城に行っていたのかと思うと

昔の人はすごいと思います。

家からここまで20㎞。これだけでも歩くの大変です。

この先江戸城まで何日かかるんだろう???

新幹線なら4時間ですが。。。。

時代は土の中にしっかりと刻まれ、現代の日常生活があるということです。

室町時代の地層が見れただけでも貴重な体験ですね。

みなさまのお宅の下にも貴重な品があるかもしれませんね。

山尾

 

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