山尾工務店のブログ

「職人」でなく「食人」

 T社の発煙したウォシュレットの調査結果がやっと出ました。

 結果は「経年劣化により絶縁不良をおこし発煙」まあ当たり障りのない報告でした。この報告は製品評価技術基盤機構(nite)からの電話報告でした。一緒に調査したT社は相変わらず何も言って来ない。被害宅の要望は「下請けメンテナンスのデタラメ言い訳T社の謝罪」ですとniteに伝えると、数日後やっと重い腰上げて謝罪担当が電話して来ました。消費者庁に話が上がったのが効いたようです。後日、「被害宅へ謝罪に行くので立会してほしい」と言うので同席しました。時すでに遅く・・「今更来てなになる!下請けを行かせてそのまま事故直後に来るのがあたりまえだろう。」言われる事わかります。初動が遅いというより何もしなかった。謝罪担当3人は来たが、大きな組織ゆえの怠慢。

 別れ際は穏便に話して分かれました。少しは分ってもらえれば良いのですが。

 これと同じ様に?最近職人がいない。人手不足ではなく「食人」になっている。以前は、各々が自分のプライドを持ち各業者間での連携(縦横のつながり)が出来ていました。しかし最近は自分の仕事だけ。言われた事だけやっていれば良い。こんな風潮になったと思います。家を造るのに多くの業者が入ります。納まり悪ければ、前業者に言うか責任者に連絡する。それが出来ていない。「言われたまま納まらなくてもやっておけばいい」無責任体質になってきたと思います。細部まで目を届けるのが監督の仕事ですが、細部は担当業種が一番知っているはずです。自分の事として仕事をする、それがありべき姿だと思います。ウチには「食人」は要りません。

最後の愚痴でした。来年は愚痴を言わない年にしたいと思います。

 本年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。   山尾

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